ブックタイトルカナフジ電工 電路資材総合カタログ Rev.13

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概要

カナフジ電工 電路資材総合カタログ Rev.13

SGめっきとはSGめっきの皮膜組成SGめっきは有害物質を含まず環境に優しいめっきです。めっき皮膜の特性SGめっき皮膜の顕微鏡写真合金層Al 10%合金層Al 25~40%亜鉛層Al 5%トータルのAI含有量は10~14%程度です。 溶解したZ n 、A l 、Mgの合金浴槽に加工製品をディッピングして行うめっきの事です。下記表は、JIS Z 2371 に基づく塩水噴霧試験を行った結果です。SGめっきの色調 SG めっきは使用する亜鉛がJIS 規格の定める最純亜鉛地金を使用しており(JIS H2107)鉛が0.003%以下カドミウムが0.002%以下と溶融亜鉛メッキにくらべ有害物質を削減しており、各メーカーでグリーン調達部材として採用されています。めっき初期5年経過めっき直後は光沢、色むらがなく落ち着いた色になります。当社は溶融亜鉛アルミニウム合金めっき(SGめっき)仕上げの電路資材の販売を開始致しました。耐食性に優れた後つけめっきで必ずやご満足頂ける商品です。SGめっきは優れた耐食性で、過酷な環境から鉄を守り、製品の寿命を延ばします。ステンレス、アルミ製品の代替に使用することにより、製品価格のコストダウンができます。取替えや、塗り替え次期が延び維持管理費のコストダウンができます。製品の長寿命化により省資源につながり環境にもやさしいメッキです。ぜひ、SG めっきの採用をご検討下さい。ZnAlMg94%5%1%・合金成分(浴組成として) 金属の特性上、亜鉛とアルミでは鉄に対する親和力(元素同士が結び合う力)がアルミの方が強い為、鉄素地に近くになるに従いアルミの濃度が高くなります。溶融亜鉛メッキ800070006000500040003000200010005000 10  20  30  40  50  60  70  80  90  100赤錆出現時間(hrs)SGめっき・・・・・・・・・・・・先めっき鋼板と溶融亜鉛メッキの付着量規格の違い基本的な違いは溶融亜鉛メッキは片面の付着量、先めっき鋼板は両面合わせた付着量になります。例〉先めっき鋼板(JIS G 3302)のZ27をめっき膜厚に換算すると…先めっき鋼板 Z27 =両面 270g/㎡ = 270g/㎡÷亜鉛の比重(7.2g/?)= 37.5μ/両面÷2 = 18.75μ/片面めっき被膜鉄素地●溶融亜鉛メッキ(JIS H 8641)の付着量の最高規格はHDZ55です。HDZ55をめっき膜厚(μ)に換算すると…HDZ55= 550g/㎡ = 550g/㎡÷亜鉛の比重(7.2g/?)=76.3μ/片面(上記表は分かりやすいように80μで示しています)●SGめっきの特性上めっき膜厚が溶融亜鉛メッキに比べ、薄膜厚となる為、SGめっきの膜厚規格は50μ/片面(350g/㎡相当)としています。※付着量差は素材の成分及び製鋼方法によってもバラツキがでます。この事により、当社では50μ以上の規格は採用しておりません。SGめっき溶融亜鉛メッキSGめっき溶融亜鉛メッキ鉛JIS亜鉛地金規格溶融亜鉛メッキJIS亜鉛地金規格SGめっき弊社浴分析結果上段1浴 下段2浴カドミウム13000ppm( 1.3%)4000ppm (0.4%)30ppm(0.003%)20ppm(0.002%)8ppm (0.0008%)30ppm (0.003%)5ppm (0.0005%)5ppm (0.0005%)高耐食性ケーブルラック縦軸は赤錆が発生する時間、横軸はめっき膜厚をあらわしています。めっき膜厚(μm)337SGラック13SG ラック